制度ができた経緯について

この資格制度は、独立行政法人雇用・能力開発機構の委託事業「産業雇用高度化事業」の受託(平成17、18年度)を契機に、その後も継続実施してきているもので、成長分野の産業について、雇用環境の整備と雇用の増大を意図し、対象産業にとっての重要課題を解決する手段を具体化するものです。

人材紹介業界については、マーケットが成長すると同時に、事業者が急増し、求職者・求人者に対するサービスが行き届かない恐れもあることを課題としました。

課題解決の方法は「人材紹介コンサルタントの能力の向上」にあり、

  1. そのための教育プログラムの開発
  2. 教育の実施
  3. 一定水準以上のコンサルタントに対する「資格」の授与
  4. 資格取得者の継続的な自己研鑽のシステム構築
  5. 上級コンサルタントの教育と「上級資格」の設定

等の手段により当初の課題解決を達成しようとするものです。平成17、18年度では、「人材紹介コンサルタント資格」モニター講座を東京・大阪・福岡において開講。計254名が受験し、142名の方が合格されました。また、「人材紹介シニアコンサルタント資格」につきましても東京・大阪でのモニター講座実施で、45名受験中24名が合格しました。

このモニター講座・試験で得た知見を生かして、平成19年度からは人材協の自主事業として引き続き講座を継続し、これまでに「人材紹介コンサルタント資格」を取得された方は383名、「人材紹介シニアコンサルタント資格」取得者は58名となりました。(平成29年9月1日現在)


<資格の呼称>

人材協認定「人材紹介コンサルタント資格」
人材協認定「人材紹介シニアコンサルタント資格」

〔英文呼称〕
Search and Recruitment Consultant qualified by JESRA
Search and Recruitment Senior Consultant qualified by JESRA