申込みから認定に至る手順
職業紹介優良事業者認定制度の審査・認定のしくみ
職業紹介優良事業者は、「業務の適正運営」、「法令遵守の徹底」、「採用及び就業の支援サービス」等の 審査基準を満たした事業者が職業紹介優良事業者認証委員会が指定する審査認定機関から認定されます。
なお、審査・認定を受けるには、審査認定機関所定の審査手数料の支払いが必要です。

【自主点検について】
本制度の規約などをご了承いただいた認定申請希望事業者には、申請前に自己点検表を交付いたします。自己点検表は、優良事業者認定基準及び審査チェック項目に準じた構成となっています。
【書類審査について】
申請時に、申請必要条件(絶対要件)を満たしていることを証明する資料(事業報告書、税務申告写し、賃借対照表、株主資本等変動計算書等)を提出していただきます。
【実地調査について】
実地調査は申請事業者の主たる事業所に審査機関の調査員が出向いて、ヒアリング(経営代表者、職業紹介責任者、従事者等)を実施すると共に、「経営の安定性」「法令遵守」「業務の適正運営」に関するエビデンス(裏付け確認)調査を行います。
なお、大規模事業者あるいは数種類のタイプの紹介業務を行う事業者の場合は、複数の事業所の実地調査を行うケースもあります。
【優良認定証、優良認定マークについて】
本制度の規約などをご了承いただいた認定申請希望事業者には、申請前に自己点検表を交付いたします。自己点検表は、優良事業者認定基準及び審査チェック項目に準じた構成となっています。
- 所定の審査により審査基準を満たした事業者に対して、指定審査機関から「職業紹介優良事業者認定証」が交付されます。
- 職業紹介優良事業者は、職業紹介優良事業者推奨協議会のホームページや、人材サービス総合サイト(厚生労働省が運営するサイト)等で、公表する予定です。
- 職業紹介優良事業者は、自社ホームページ、営業パンフレット、名刺等に職業紹介優良事業者である旨(職業紹介優良事業者認定マーク)を掲載、記載することが出来ます。